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乳幼児の食事について

こんにちは(*^_^*)
今日は、乳幼児の食べ物(食べてはいけない食品や誤嚥に気をつける食品)について書きます。
赤ちゃんは身体能力が未熟で、内臓も未熟です。避けた方がいい食品を食べさせることによって、体に異変が起こることもあるので注意が必要です。

1歳になるまで特に食べない方がよい食品
なまもの
消化器官も未発達で抵抗力が弱い赤ちゃんに食中毒の可能性がある生ものは絶対にNGです。野菜も必ず加熱し、生卵、刺身は3歳になるまで特に食べない方がよいです。
はちみつ、黒砂糖
ボツリヌス菌が含まれている場合があり、乳児ボツリヌス症の原因になります。加熱してもこの菌の殺傷は難しいので加熱しても与えるのはNGです。

煮沸してない生水を与えたり、離乳食に混ぜたりしてはいけません。生水には雑菌など様々なリスクがあるので注意が必要です。ミネラルウォーターもミネラルが赤ちゃんの内臓に負担をかけるので避けた方がよいです。

誤嚥に気を付けた方がよい食品
・ごま
1歳過ぎても、すりつぶしてあげた方が安心です。

・ミニトマト
歯がしっかりあり噛めるからとそのままあげると喉に詰める可能性があるので、半分に切ってからあげると安心です。

・ナッツ
噛み砕く力が弱いので喉に詰まらせる可能性があります。すり潰せば1歳以降OKです。

・こんにゃく、白玉団子
喉に詰める可能性があるので、小さく切るか、必ず大人がそばについて食べるのを見守ってください。また、「よく噛んで食べるんだよ」と食べる前に子どもに話すことも大切です。

子どもが歩きながら何かを食べたりする時や遊びながら食べたりすると、何らかの拍子に喉に詰まらせることがあります。咳が続いたり、呼吸音に雑音が入ってるときは誤嚥の可能性があるので、注意が必要です。
月齢に合った食べ物や月齢に合った調理法をして、美味しく安全にご飯を食べてもらいたいですね(*^-^*)
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